チャンスがある以上は上を目指してやっていきたいと思いますし、また明日も神宮球場で試合がありますので、ご声援よろしくお願いします

　５回、２点打の阿部に続き、右中間フェンス直撃の適時二塁打。「変化球を頭に入れながら、直球にしっかり反応できた」と、２試合連続のタイムリーでネバーギブアップの姿勢を示した。

　パンダの赤ちゃんの名前が「シャンシャン」に決まった。「ファーストパンダ世代」に属する僕。レジェンドたちが懐かしい。
　上野動物園の公式サイトで「歴代のパンダたち」というコーナーがあった。添えられたコメントが心に染みる。
　「来園の夜に餌を食べ続けた大人（たいじん）の風格をもつパンダ」―。１９８２年にやって来たフェイフェイです。
　来日１号だったランランの「丸顔美人」にはグッときた。というか丸顔じゃないパンダって見たことないけど。
　さて球界のパンダと言えばパブロ・サンドバル。サンフランシスコ時代は強打と動けるデブぶりで「カンフーパンダ」の異名を取った。ただ、１４年に５年総額９５００万ドル（約１０７億円）でボストンへ移籍してからは不振続き。ちょっと前に戦力外となり、古巣とマイナー契約なんて話が伝えられた。
　このままパンダは、球界でも絶滅危惧種になってしまうのか。いや、案ずることなかれ。我らが村田修一がいるじゃないか。太っちょ体形も打てて軽快に守れるところも激似です。
　「男」なんて無頼を気取っているけど、実はチーム屈指の愛されキャラ。この際「ジャイアンツパンダ」を襲名してほしい。

　そんなわけで、今季初の５点差逆転を演じた本日の試合。マギーも亀井も頑張った。でも、イケる雰囲気を作ったのは慎之助と村田だったと思う。５回２死からの連打。あの３点がなければズルズル負けは必至だったでしょう。
　坂本勇がこんな状態だ。開幕からフルスロットルで飛ばしてきた男を責めることなんて誰が出来る？　それでも日に日に高まるブーイングの嵐。
　守ってやれるのは慎之助と村田しかいない。打ち続けるしかない。勝ち続けるしかない。背番号６を「１０月の戦い」に連れて行くしかない。

センターオーバーのシングルヒット！村田と阿部しか出来ない技。最近村田のスイング見てると野球盤のバッターのスイングに似てると思うのは気のせいか？(笑)

　３回２死、左翼ポール際へ大飛球。リプレー検証の結果、ファウルの判定は変わらず、球団通算１万号はならなかった。「ファウルでしょう。（１万号が）中井じゃちょっとアレですけど（笑い）」。２回に中前安打を放って決勝のホームを踏み、勝利に貢献した。

Ｑ．投手戦の中、均衡を破るホームランを放ちました

先頭だったので、何とか塁に出てチャンスを広げられればと思って打席に入りました。低めのボールでしたけど、上手に運ぶことができました

Ｑ．前の打席を踏まえて、狙いを持って入った打席に見えました

１打席目は振りすぎたので、コンパクトにいこうと思って打席に入って、長打になったのでよかったです