746 マスクを着けることで、顔の周りが暑くなりますが、専門家が行った実験では、気温35℃の中でマスクを着けた場合、口周辺の皮膚温度は2℃近く上昇するそうです。一方で、深部体温(内臓などの体の内部の温度)は、0.06℃〜0.08℃しか上昇しなかったそうです。 マスクを着けると口の周りが蒸れ、息苦しい感じもしますが、日常的な生活をする範囲では、熱中症のリスクを高める深部体温の上昇には影響は少ないようです。 ただ、マスク生活における注意点としては、マスクを外す煩わしさから水分補給を控えがちになることが熱中症のリスクを高める原因になることです。都度、マスクを外すことは手間ですが、しっかりと水分補給をして熱中症対策を心掛けてください。 匿名さん2023/06/05 14:491