NHK中国語ニュースで「尖閣諸島は中国領土」と不適切な発言
NHKは19日夜に放送した「ニュースウオッチ9」で、同日午後1時過ぎからNHKの短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土である」と述べるなど、不適切な発言を行ったことを明らかにした。
同番組によると、このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代の男性で、日本語の原稿を中国語で翻訳してラジオで読み上げる業務を担当。NHKは関連団体を通じて本人に厳重に抗議し、関連団体は本人との契約を解除する方針だとしている。
NHKは同番組で「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げます。再発防止策を徹底します」としたコメントを放送した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/647bd2f145e109bf14936a5c2091a18aa3c12143
同番組によると、このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代の男性で、日本語の原稿を中国語で翻訳してラジオで読み上げる業務を担当。NHKは関連団体を通じて本人に厳重に抗議し、関連団体は本人との契約を解除する方針だとしている。
NHKは同番組で「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げます。再発防止策を徹底します」としたコメントを放送した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/647bd2f145e109bf14936a5c2091a18aa3c12143