151 産経新聞のコラムを手がける阿比留瑠比氏が、「安倍政権と日本の将来」と題して講演した。 ▼憲法を日本人の手に 私たちは戦後、憲法をまったく触っていない。「戦後」を終わらせるには、憲法を一条でも一項でも書き換えることが必要だ。 「憲法は日本人が70年にわたり育んできた」という人がいるが、これは嘘。「育む」とは、手塩にかけて愛情を注ぎ、手取り足取り育てることだ。 私たちは、憲法を神棚の上に置いて遠くから眺めるだけで、ほこりを払おうともしてこなかった。日本人の手で少しでも変えることによって、憲法は日本人の手に取り戻され、戦後の終わる一歩が踏み出せる。 それをやろうとしている安倍政権には、匍匐前進でもいいから進めてほしいと心から願っている。 匿名さん2017/07/02 12:201