172 侍ジャパンの巨人・坂本勇人内野手(26)が2日、初開催の国際大会「プレミア12」(11月8〜21日、日本・台湾)に向けて、福岡市内の選手宿舎に到着した。 チームの中心選手として期待されるが、「気が引き締まる思いです。すごいプレッシャーの中でやることになると思いますが、経験を生かしてしっかりやりたいです」と静かに闘志を燃やした。 匿名さん2015/11/09 09:20
174 国際野球大会「プレミア12」(8〜21日)へ向けたプエルトリコとの強化試合初戦(5日・ヤフオクD)の日本代表スタメンが4日、決定した。巨人・坂本勇人内野手(26)は「2番・遊撃」で出場。今大会メンバーの初実戦で、小久保裕紀監督(44)の超攻撃的野球を実践する。守護神の最有力候補には楽天・松井裕樹投手(20)が浮上。5日、テスト登板に臨む。 スタンバイはOKだ。ヤフオクDでのフリー打撃。坂本は右打ち、バント、バスターとあらゆる状況を想定していた。本戦を想定したオーダーでの2番打者抜てき。超攻撃野球を掲げる小久保ジャパンの象徴的な役割を任され、覚悟は固まった。 「自分のスタイルで普段通りに、思いきりバッティングしていきたいです。状況を見て、ボールを見ていったり、サイン通りにしっかりとやっていきたいです」 匿名さん2015/11/11 20:28
175 13年のWBCでは1、5、6番がいずれも2試合ずつ。2番はシーズンでも13年が最後となる打順だが、指揮官は適性を見抜いていた。「(今季は)ランナー一塁での打率が3割5分あって、併殺は5つ。競った場面ではバントもできるということで坂本にした。打順的には本番でもあり得るオーダーのつもりです」 小久保監督が話す通り、今季、坂本は走者を一塁に置いて65打数23安打の打率3割5分4厘、3本塁打、7打点と打ちまくった。本人も「ゲッツーはもともと少ないです」と言うようにプロ9年間で、併殺打は43。シーズン最多216安打を放った秋山が1番で作ったチャンスを、バントに限らない多様なパターンで拡大し、強力クリーンアップにつなげる。時には自分で走者をかえす。憧れる元ヤンキース・ジーターのように、強打の2番としての役割を託された。 小久保ジャパンの初陣を控え、練習前のミーティングでは、8日の1次ラウンド初戦で激突する韓国の救援陣の特徴などを研究した。「勝つことだけを考えて、精いっぱいやっていきたい」と勇人。勝負強さに小技も兼ね備えるバットマンが、世界一への道筋を切り開く。 匿名さん2015/11/11 20:30
176 柔らかいバットコントロールを取り戻した坂本に、もう怖いものはなかった。7回1死。バットをしならせながら外角のカーブを拾い、中前にはじき返した。強化試合2戦7打席目での“侍初ヒット”。「開幕前に1本出て良かったです」。9回先頭では、サヨナラを呼び込む左前安打。“マルチ締め”で8日の韓国戦に最高の弾みをつけた。 5日の同カードでは2番に抜てきされたが、4打数無安打2三振。一夜明け、「昨日は何もしていないです」と球場入りしたが、すぐに視界が開けた。練習中、打撃のズレに気が付いていた稲葉打撃コーチに呼び止められた。 匿名さん2015/11/12 08:40