028 取捨が難しいのはN番ルヴォワール。 「ここは通過点。勝ってフローラSに行く」と陣営が確勝を期して臨んだ前走のミモザ賞。終始余裕の手応えで、直線だけの競馬で楽に差し切り。鞭を使わずのパフォーマンスに、関係者も期待を深めた。しかし、その後にフレグモーネを発症。ローテは白紙になり、放牧に出して休養。放牧先でもスクミがあったりして、順調さを欠いてしまった。8月後半から急ピッチに乗り込んだが、今週の最終追い切りでは3頭併せで遅れをとってしまった。「稽古で抜群に動く馬。正直、今週の動きは物足りません。もう一週後なら…という気持ちはあります。同世代の牝馬同士なら力が上だと思いますが、本調子とは言えません」と陣営は控えめ。ただ、併せた相手は来週セントライト記念を予定しているラジオNIKKEI賞の勝ち馬セダブリランテスと再来週のオールカマーを予定している絶好調のモンドインテロ。牡馬のオープン馬2頭に挟まれて、苦しくなってしまったのも仕方なし。完調手前とはいえ潜在能力だけで押し切る可能性はある。 寝室でスマホからの書き込みなのでPCとトリップキーは異なります。 大馬王2017/09/09 02:561Yo7hmTF7VU