警察学校の教官を逮捕 面識ない女性の部屋に侵入した疑い
さいたま市大宮区内のアパートに侵入したとして、大宮署は6日、住居侵入の疑いで、同市岩槻区宮町1丁目、県警察学校教官の警部補の男(40)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午前0時25分ごろ、大宮区内の3階建てアパート1階の一室に侵入した疑い。「入ったことは間違いないが、どこに入ったかは覚えていない」と供述している。
同署によると、侵入した部屋には専門学校生の20代女性が住んでいたが、2人に面識はなかった。男は玄関から侵入し、部屋にいた女性が男が寝ていることに気付いて110番した。同署の警察官が駆け付けたところ、部屋の中で寝ている男を発見して現行犯逮捕した。相当量の酒を飲んだ旨の供述をしており、署は詳しい状況を調べている。
男は2022年3月から教官を務めており、5日は休みで6日は出勤予定だった。県警察学校の坂本守史副校長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者の方に深くおわび申し上げます。指導教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントした。
逮捕容疑は同日午前0時25分ごろ、大宮区内の3階建てアパート1階の一室に侵入した疑い。「入ったことは間違いないが、どこに入ったかは覚えていない」と供述している。
同署によると、侵入した部屋には専門学校生の20代女性が住んでいたが、2人に面識はなかった。男は玄関から侵入し、部屋にいた女性が男が寝ていることに気付いて110番した。同署の警察官が駆け付けたところ、部屋の中で寝ている男を発見して現行犯逮捕した。相当量の酒を飲んだ旨の供述をしており、署は詳しい状況を調べている。
男は2022年3月から教官を務めており、5日は休みで6日は出勤予定だった。県警察学校の坂本守史副校長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者の方に深くおわび申し上げます。指導教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントした。