野鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルス検出 岡山県で初
岡山県内 全養鶏場に緊急消毒命令 県 ハヤブサから陽性反応出たこと受け
岡山県矢掛町で野生のハヤブサ1羽の死骸からA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たことなどを受け、
県は7日、県内全169養鶏場に対して、家畜伝染病予防法に基づく緊急消毒を命令した。
実施期間は10~16日で、農場主に消毒用の消石灰を鶏舎周辺などに散布してもらう。
県はJA全農おかやまを通じて消石灰1万2415袋(1袋20キロ入り)を順次、各養鶏場に配布する。緊急消毒は今年2回目となる。
矢掛町のハヤブサは今月4日に発見され、高病原性かどうかの確定検査中。
7日には三原市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたこともあり、県は県内の養鶏場で発生するリスクが極めて高い状況にあると判断した。
県畜産課は「発生場所が拡大しており警戒を強めている。現時点で県内の養鶏場に異常はないが、
しっかり情報共有を図って対応していきたい」としている。
岡山県矢掛町で野生のハヤブサ1羽の死骸からA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たことなどを受け、
県は7日、県内全169養鶏場に対して、家畜伝染病予防法に基づく緊急消毒を命令した。
実施期間は10~16日で、農場主に消毒用の消石灰を鶏舎周辺などに散布してもらう。
県はJA全農おかやまを通じて消石灰1万2415袋(1袋20キロ入り)を順次、各養鶏場に配布する。緊急消毒は今年2回目となる。
矢掛町のハヤブサは今月4日に発見され、高病原性かどうかの確定検査中。
7日には三原市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたこともあり、県は県内の養鶏場で発生するリスクが極めて高い状況にあると判断した。
県畜産課は「発生場所が拡大しており警戒を強めている。現時点で県内の養鶏場に異常はないが、
しっかり情報共有を図って対応していきたい」としている。