維新　静岡8区の立候補予定者に新人のベンチャー企業元社長（30）を選任
2023年8月17日(木) 16:18

日本維新の会は、次の衆院選の静岡8区の立候補予定者となる支部長に、新人でベンチャー企業元代表取締役の寺嶋瑞仁（てらしま・みずひと）さん（30）を選任したと発表しました。

寺嶋瑞仁さんは和歌山県出身で、党本部の衆院選の支部長の公募に応募していました。寺嶋さんは、2023年3月まで浜松にも支店のあるベンチャー企業の代表取締役社長で、議員経験はないといいます。

静岡8区では現職の立憲民主党の源馬謙太郎議員と比例東海の自民党の塩谷立議員が活動しています。

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維新、岸田内閣「国家運営能力が欠如」
2023年08月17日16時16分

日本維新の会の藤田文武幹事長は１７日の記者会見で、岸田内閣の支持率下落の要因に関し、「マイナンバー（問題への）対応でも全てが後手後手だ。国家運営能力の欠如が国民に見透かされている」との認識を示した。

藤田氏は、岸田文雄首相について「信念を持って成し遂げるものがあまりない印象だ」と指摘。一方で「わが党と比べたら支持率はまだまだ高い」とも述べ、維新の支持拡大に努める考えを強調した。

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連立排除せずの維新・馬場氏が釈明　「全て可能性を否定しない意味」
2023/8/17 9:30

日本維新の会の馬場伸幸代表は16日放送のBS11の番組で、自民、公明両党と連立政権を組む可能性も排除しないとした自身の発言について、「全ての可能性を否定しないという意味で私は申し上げている」と釈明した。

馬場氏は「政党はあらゆる可能性を想定しておかなければならない」と強調。「（選挙で）自公で過半数を割り込むことになると、政権の組み合わせが変わる可能性が出る。その時にかたくなに単独政権でしかやらないというポジショニングをやっても、我々がお約束していることを実現できない」と述べ、状況次第では、連立入りも排除しない姿勢を改めて示した。

一方、「（現状は）自公で圧倒的多数を、半数を超えている」とも指摘。そのうえで「連立政権に入ればただ単に吸収されて終わっていく。相手が非常に苦しい、厳しい状況になるかどうかという前提がある」と述べた。

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また、内閣支持率が続落する岸田政権については、「民主党政権に代わる直前と同じような状況。何が起こっても全て自民党が悪いという悪いトレンドに入っている。（衆院の）解散総選挙はかなり厳しくなってきているのではないか」との見方を示した。

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情報戦続く維新連立入り　連立に含み持たせる馬場代表、否定に走る藤田幹事長
2023年8月17日7時41分

6日、日本維新の会代表・馬場伸幸は「選挙を経て2つの政党で政権を維持できない状況になった場合、交渉のやり方とかいろいろと考える余地が出てくる」と自公政権が過半数割れの場合の連立入りに含みを見せた。ところが同党幹事長・藤田文武が「連立入りを目指して選挙をする意思は全くない。安易に連立を考えることはない」「改革の議論ができない硬直した自民党政治はダメだと対立軸を示す」と早速打ち消し、同党共同代表・吉村洋文（大阪府知事）も「連立政権に入ったら維新は消滅すると思う」と火消しに走った。

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馬場自身も14日になって「政党はあらゆる可能性を想定しておかなければならない。全ての可能性を否定しないという意味で申し上げた」と苦しい言い訳をした。意図的なアドバルーンなのか真意は測りかねるが、歴代代表の橋下徹、松井一郎とはだいぶ趣が違う。

その馬場が国民民主党の前原誠司と一緒に代表世話人になって20年6月から続けている超党派勉強会「新しい国のかたち（分権2．0）協議会」。大阪都構想や地方分権がテーマで維新の議員が半数を占め立憲民主党、国民民主党などからも参加する。翌年には「国と自治体のあり方を抜本的に見直し自律分散型の国家をつくる」「身を切る改革を重視した『新しい保守』を打ち出す」などの「地方分権の推進」法案作成を進めた。

松原仁など閣僚経験者、上田清司など統治機能の経験者も加わり、この地方分権推進法案は維新の政権構想になる。政界関係者が言う。
「当時から市長や知事などを講師に呼んでいたが維新の弱点は安保防衛分野。こちらは防衛に強く外相経験のある前原が引き受けていた。そう考えれば自民党との保守系2大政党に持っていきたいのだろうから、自民との連立は現実的ではなかろう」

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東大阪市長選､現職｢維新公認､政策が一致｣ 出馬正式表明
2023年8月18日 20:10

大阪府東大阪市長選（9月17日告示、24日投開票）で、現職の野田義和氏（66）は18日記者会見を開き、地域政党・大阪維新の会の公認を得て立候補することを正式に表明した。これまで支援を受けてきた自民、公明両党からくら替えする理由について、「子どもファーストなどの政策が維新と一致している」と語った。

大阪市内にある大阪維新の会・党本部で、横山英幸幹事長（大阪市長）らと並んで出馬表明した。0〜2歳児の保育料の所得制限を設けない無償化、小中学校の修学旅行無償化、小学校の学校給食費無償化（中学校は実施済み）などのマニフェストを示したうえで、「次世代への投資をさらに加速していきたい」と述べた。

維新の看板政策である「身を切る改革」も自ら実践する方針で、退職金は5期目に当選した場合は全額返上し、任期中の4期目についても半分に減らす。5期目の報酬は2割削減する。

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野田氏は東大阪市長を4期務めており、1〜3回目の選挙では自公などの推薦、4回目は無所属で立候補した。今回は、野田氏のほうから維新に話をもちかけたという。「東京に対峙する大阪を作りたいという思いをずっと抱いてきた。（維新が首長を務める）大阪市、堺市などと連携を深めて、大阪全体を強くしていきたい」と述べた。

これまで維新は首長選挙において他党と相乗りで推薦することもあったが、横山幹事長は「（首長は）新規では推薦しない。公認のみ」と明言。「首長が維新の掲げる政策を進めれば住民へのアピールになるため、（党勢拡大にとって）大きなプラス」と語った。大阪府内には43市町村あるが、現在、維新の首長は知事を含めて21人いる。

通り魔橋下徹

>>693
自民・公明怒り収まらず、「支持者への裏切り」…維新公認で出馬表明の東大阪市長に
8/19(土) 12:01

維新は、大阪、堺両市に次ぐ府内第3の都市・東大阪市でも市長ポストを獲得し、支持拡大を図りたい考え。同席した横山英幸幹事長（大阪市長）は「効率的な自治体運営を進める方向性は合致している。ともに歩むことはプラス」とした。

一方、野田氏を4期16年支えてきた自民、公明両党側は怒りが収まらない。
野田氏が5月に開催した政治資金パーティーには自民、公明両党の支持者も参加しており、府内選出の自民衆院議員は「支持者への裏切りで、批判する言葉すら思いつかない」と不快感をあらわにした。公明府本部幹部も「維新の勢いを感じ、生き残るための決断だろう」と突き放した。
両党は近く市長選への対応を決めるが、告示まで1か月を切る中、独自候補の擁立は難しいという。
共産党府委員会は過去4回の市長選と同様、対立候補を擁立するとしている。

>>664
実現すれば全国の政令市で最も少ない議員数　「維新」が堺市議会の“定数削減”条例案提出を決める
8/18(金) 18:30

大阪維新の会は、堺市議会の議員定数を減らす条例改正案を提出することを決めました。

「大阪維新の会」の堺市議団は、議員数を現在の48人から41人とする条例改正案を、今月開会する議会で提出する方針を示し、議会運営委員会で了承されました。
条例案は7つの選挙区で「1票の格差」を2倍未満に抑え、「1人区」は作らないとする内容で、実現すれば全国の政令市の中で議員数が最も少なくなり、年間約1億2000万円が削減されます。

堺市議会で維新は過半数に届いておらず、去年も同様の条例案を提出しましたが否決されています。