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新日本プロレス道45年
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8月1日(水)、鹿児島・鹿児島アリーナで『G1 CLIMAX 28』第12戦が行なわれ、Bブロック公式戦の6試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第10試合)はBブロック公式戦として、後藤洋央紀(2勝3敗)と飯伏幸太(3勝2敗)が激突。両者は掛け値なしの真っ向勝負を展開。場内白熱の大技の応酬から、最後は飯伏がカミゴェで辛勝。故郷に錦を飾った飯伏はこれで4勝2敗。NEVER王者の後藤は4敗目を喫し大きく後退。
第9試合のBブロック公式戦はケニー・オメガ(5勝0敗)とザック・セイバーJr. (3勝2敗)が対峙。ザックは変幻自在の関節技でケニーの右ヒザにダメージを蓄積し、とことん追い詰める。だが、技の切り返し合戦から、ケニーが技アリの十字架固めで辛勝。全勝を守り、単独一位をキープした。
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第8試合のBブロック公式戦は矢野通(1勝4敗)vs内藤哲也(4勝1敗)。“クセモノ”矢野のYTR戦法に対し、内藤も頭脳プレーで応戦。急所蹴りを巡る攻防を制すと、最後はデスティーノで矢野を下し、5勝目をゲット。トップ争いに踏みとどまった。
第7試合のBブロック公式戦ではジュース・ロビンソン(1勝4敗)とSANADA(3勝2敗)が対戦。ジュースはSANADAのテクニックに対して徹底抗戦。左腕攻めに苦戦を強いられるも、最後はギブスを外した左ナックルからパルプフリクションを決めて、2勝目をゲット。SANADAは3敗目を喫し、トップ戦線からさらに後退。
第6試合のBブロック公式戦では石井智宏(2勝3敗)とタマ・トンガ(1勝4敗)が一騎打ち。石井は猪突猛進にタマを攻め立てペースを握る。終盤、ロアとファレが乱入するも、石井は正面から迎撃。しかし、垂直落下式ブレーンバスターを仕掛けたところを、タマがガンスタンで切り返して電光石火の3カウントを奪取。これでともに2勝4敗に。
新日本プロレスワールドにて絶賛放映中
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8月2日(木)、福岡・福岡市民体育館で『G1 CLIMAX 28』第13戦が行なわれ、Aブロック公式戦の7試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第10試合)はAブロック公式戦として、オカダ・カズチカ(4勝2敗)と鈴木みのる(4勝2敗)が激突。昨年の『G1』公式戦、今年6月の『大海賊祭』と30分時間切れ引き分けの死闘を展開している両雄は、今宵も意地ムキ出しで真っ向からぶつけ合う。終盤、オカダはゴッチ式ツームストンパイルドライバーで鈴木の動きを止めると、レインメーカーを決めて激勝。これで5連勝を飾った。
第9試合のAブロック公式戦は棚橋弘至(5勝1敗)とEVIL(4勝2敗)が対峙。EVILの右腕攻めに苦しんだ棚橋だったが、技の切り返し合戦から掟破りのEVILを敢行。ここから一気にハイフライフローを決めて勝利。棚橋は6勝1敗で単独首位をキープ。EVILは4勝3敗で一歩後退。
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第8試合のAブロック公式戦はジェイ・ホワイト(4勝2敗)vsYOSHI-HASHI(1勝5敗)のCHAOS同門対決。今シリーズ、仲間に対しても無慈悲な動きを見せるジェイは、ダーティーファイトを交えながら攻め立てる。YOSHI-HASHIも正攻法で応戦するが、最後はジェイが一瞬のスキをついたブレードランナーで辛勝。5勝2敗に星を伸ばした。
第7試合のAブロック公式戦では真壁刀義(2勝4敗)とハングマン・ペイジ(1勝5敗)が対戦。ペイジは真壁の力強い攻めに対し、一歩も下がらず徹底抗戦。最後はカウンターのジ・アダムスアップルでグラつかせた真壁をライト・オブ・パッセージで葬り、2勝目をスコアした。開幕二連勝だった真壁はこれで5連敗に。
第6試合のAブロック公式戦ではマイケル・エルガン(2勝4敗)vsバッドラック・ファレ(3勝3敗)が激突。怪力エルガンと巨漢ファレはド迫力の肉弾戦を繰り広げるが、タマが乱入し、エルガンをイスで滅多打ち。試合はエルガンの反則勝ちとなり、両者共に3勝4敗に。
新日本プロレスワールドにて絶賛放映中
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8月4日(土)、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で『G1 CLIMAX 28』第14戦が行なわれ、Bブロック公式戦の7試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第10試合)はBブロック公式戦として、内藤哲也(5勝1敗)と飯伏幸太(4勝2敗)が激突。同い年で互いを強く意識しあうライバル対決は、丁々発止のハイレベルな攻防を展開。終盤、デスティーノをこらえた飯伏は、その体勢のまま垂直落下で突き刺す荒技で内藤の動きを止め、最後はカミゴェで激勝。これで両者は共に5勝2敗に。
第9試合のBブロック公式戦ではケニー・オメガ(6勝0敗)と石井智宏(2勝4敗)が対峙。これまで幾多の死闘を繰り広げてきた両者の対決は、壮絶な消耗戦に。互いに一歩も引かない真っ向勝負の末、石井が垂直落下式ブレーンバスターで執念の勝利。全勝ロードを突き進んでいたケニーがついに黒星を喫した。
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第8試合のBブロック公式戦はジュース・ロビンソン(2勝4敗)vsザック・セイバーJr.(3勝3敗)。ジュースはエネルギッシュなファイトでザックを追い詰める。だが、ザックも匠のテクニックを駆使し、最後はクリメイション・リリーでギブアップ勝ちをスコア。勝ち星を4つに伸ばして踏みとどまった。
第7試合のBブロック公式戦は後藤洋央紀(2勝4敗)とタマ・トンガ(2勝4敗)の一騎討ち。タマのトリッキーな動きに後藤は苦戦するも、狙いすましたGTRを炸裂。しかし、カウントを取る浅見レフェリーをファレが暴行。さらにファレが後藤にグラネードを炸裂すると、海野レフェリーがタマの反則負けを取り、荒武者は消化不良の勝利を手に入れた。
第6試合のBブロック公式戦は矢野通(1勝5敗)vsSANADA(3勝3敗)。矢野は入場時のSANADAを襲撃すると、その後もトリッキーな戦法で勝ちを狙う。だが、SANADAはフェンスを利用して矢野にパラダイスロックを仕掛け、さらに鉄柱にテーピングで固定し、まんまとリングアウト勝ちをスコア。頭脳戦を制し、星を4勝3敗とした。
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8月5日(日)、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で『G1 CLIMAX 28』第15戦が行なわれ、Aブロック公式戦の8試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第10試合)はAブロック公式戦として、オカダ・カズチカ(5勝2敗)とEVIL(4勝3敗)が激突。昨年の『G1』公式戦では、同じ大阪の地でオカダを下す大仕事をやり遂げたEVIL。その再現とばかりに、EVILは猪突猛進に攻め立てる。互いに相手の必殺技まで繰り出した熱闘は、オカダが本家レインメーカーで終止符。紙一重の勝負を制したオカダが6勝2敗でトップ争いに踏みとどまった。
第9試合のAブロック公式戦では棚橋弘至(6勝1敗)とマイケル・エルガン(3勝4敗)が対峙。怪力エルガンの猛攻に、棚橋はヒザ殺しで対抗。それでも勢いの止まらないエルガンがとどめとばかりにエルガンボムを仕掛けると、棚橋は電光石火の首固め。これで辛勝を収め、単独一位を守り抜いた。
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第8試合のAブロック公式戦は真壁刀義(2勝5敗)vsジェイ・ホワイト(5勝2敗)。真壁の気迫あふれる攻撃に対し、ジェイも徹底抗戦。だが、途中からなりふり構わぬファイトを繰り広げ、最後はイス攻撃からブレードランナーで真壁を撃沈。6勝2敗でトップ争いに残った。
第7試合のAブロック公式戦はハングマン・ペイジ(2勝5敗)と鈴木みのる(4勝3敗)の一騎討ち。ペイジの先制攻撃に怒り心頭の鈴木は、ダーティーファイトで反撃。大苦戦を強いられたペイジだが、最後はゴッチ式パイルドラバーをライト・オブ・パッセージで切り返し、値千金の逆転勝利。ペイジは3勝5敗まで星を伸ばし、鈴木は4敗目を喫してトップ戦線から脱落。
第6試合のAブロック公式戦はYOSHI-HASHI(1勝6敗)vsバッドラック・ファレ(3勝4敗)。ファレの巨体を利した攻撃に対し、YOSHI-HASHIは機動力で対応。だが、YOSHI-HASHIが腕ひしぎ逆十字を決めたところで、タマ・トンガがイスを持って乱入。メッタ打ちにされたYOSHI-HASHIが不本意な反則勝ちをスコア。
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やはり読み通りになってきた、優勝戦は飯伏と・・・
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来年の1・4を見据えているので、飯伏になるんだと思う。勿論ドームはケニー対飯伏。
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