218 巨人が1〜3番を入れ替えた。得点力不足解消を狙った打順だろうが、もう一つ、坂本勇を1番に置いて、彼の気持ちを燃えさせる目的もあるのではないか。 このところの坂本勇は「調子が悪い」と言われがちだが、決してそうは思わない。狙い球を絞ったり、初球で緩いボールが来たら右方向を狙うなど、打席ごとの「意図」が感じられる。8回の打席では外角の変化球を左中間方向へうまく運んだ。最後までボールの軌道を見届けて「目で捉えるヒット」を打っていた。その後、二盗は失敗したが、あえてワンバウンドさせてベース付近に送球を持っていった梅野が勝っただけ。足が使える坂本勇の1番起用は改めて面白いと思った。 私が現役のころは、打撃の調子が落ちると、コーチに「走っとけ!」と言われたものだ。早出特打で打撃投手が投げる“打ちやすい球”を打ち続けるよりも、走って足回りをリニューアルしたほうが復調のきっかけをつかみやすい。坂本勇がコンスタントに塁に出ればチームはラストスパートをかけられる。現在打率2割9分2厘。「3割に乗せる」という“欲”を前面に出していい。それがそのままチームのAクラス入りにも直結するだろう。 福本豊2017/09/21 07:07
219 福本はいい事言うよね 坂本の不調の原因は確かに下半身のヘバリ 走り込みで復調する可能性が高い ミートポイントのズレも足腰の復活と共に解消されるはずだ ザジ2017/09/21 09:23XFtxYVA2s1tZ
220 巨人・坂本勇人内野手(28)が21日、高橋監督から“無心のススメ”を授かった。20日の阪神戦(甲子園)は1番・坂本勇、2番・陽、3番・マギーの新オーダーが組まれた。07年に先頭打者アーチ9本の新記録を打ち立てた指揮官は、1番打者のメリットについて「何も考えなくていいということかな」と明かした。本能のままに無心で打てばいい―。ヒントを頼りに、坂本勇が復調を目指す。 リードオフマンは坂本勇の原点だ。10年には7本の先頭打者アーチをたたき込んで打線をけん引。「チャンスメイクだったり、走者がいれば進めたり、かえしたり。やることは大きく変わるわけじゃない」とは言うが、通算15本の先頭弾は、指揮官の12発を上回り球団歴代4位につける。昨年も、レギュラーシーズンでは3番だけだったが、DeNAとのCS第1Sでは打線活性化のキーマンとして1番を託され、3戦12打数6安打2本塁打と気を吐いた。 匿名さん2017/09/22 07:02
221 9月の月間打率は1割7分5厘と依然苦しんでいるが、20日の阪神戦(甲子園)では8回の最終打席で中前安打を放った。「最後に(安打が)出てよかった。1本出ると出ないじゃ全然違う」。22日の広島戦(マツダ)初戦も新オーダーで臨むことが有力。打線テコ入れが威力を発揮するかどうかは坂本勇のバットにかかっているが、相手先発の中村祐とは今季7打数3安打1本塁打と好相性だ。突破口をこじ開け、3位再浮上へチームも再加速させる。 匿名さん2017/09/22 07:02
222 20日の阪神戦(甲子園)に続き2試合連続で1番。構えた際にバットを揺らすフォームを試すも、4打数無安打と沈黙した。「(腕が)ちょっと固まっていると思ったので。色々試しながらやっています」 匿名さん2017/09/23 00:20