田中泯「NHK朝ドラで国民をバカにしているようなシーンがあった
俳優、ダンサーの田中泯(78)の「映画、テレビドラマを作る側が国民を馬鹿にしている」という発言が波紋を呼んでいる。
発言は6月13日、都内で映画「PERFECT DAYS」に主演し、カンヌ映画祭で男優賞を受賞した役所広司(67)とともに、共演した田中が開いた会見の終盤で出たもの。田中は「一番、感じ続けているのは、一般というか国民というか、多くの人たちを、作る側はちょっとばかにしているんじゃないかって思う」と切り出し、こう続けた。
「映画に初めて出てから20年と少し、テレビドラマとかNHKの朝ドラとか出てるんですけど、日本人であるだけで、文化をすごく享受していると、すごく思う。ですから、映画にしてもテレビドラマにしても、見る人を、もっと、もっと引き上げるべく作る必要があるんじゃないか。現在に合わせて作るものばっかりになんですよね」
その例として、自身がNHK朝ドラに出演したときに現場で感じた思いを打ち明けた。
発言は6月13日、都内で映画「PERFECT DAYS」に主演し、カンヌ映画祭で男優賞を受賞した役所広司(67)とともに、共演した田中が開いた会見の終盤で出たもの。田中は「一番、感じ続けているのは、一般というか国民というか、多くの人たちを、作る側はちょっとばかにしているんじゃないかって思う」と切り出し、こう続けた。
「映画に初めて出てから20年と少し、テレビドラマとかNHKの朝ドラとか出てるんですけど、日本人であるだけで、文化をすごく享受していると、すごく思う。ですから、映画にしてもテレビドラマにしても、見る人を、もっと、もっと引き上げるべく作る必要があるんじゃないか。現在に合わせて作るものばっかりになんですよね」
その例として、自身がNHK朝ドラに出演したときに現場で感じた思いを打ち明けた。