
>>6
国民民主が昨年の衆院選で「手取りを増やす」と訴え、議席を4倍増させたことを振り返りながら「何より最優先の課題で、それが総選挙で期待して頂いた有権者のみなさんに対する責任」とした上で「もちろん、政策的な優先順位はあるかもしれないが、国民の暮らしを支え、手取りを増やす、2度とデフレに戻さないという意欲や認識が、どうも与党側には十分ではなかったのかなと思う」との認識を示した。
また「まず、手取りを増やそう、ガソリンの暫定税率をやめようというのがあって合意ができて、そのためにはどうしたらいいかという議論にしたかったが、最初から財源をどうするんだとか、やろうというよりやれない理由を探すということも多かった」とも口にし、「今の日本経済への認識に、(与党との間で)違いがあったのかなという気がする」と繰り返した。
協議再開の時期は未定としたが、協議そのものは今後も継続することで合意したという。また「年収103万円の壁」引き上げの政策は、国民民主として今夏の参院選でも引き続き訴える方針を強調した。
国民民主が昨年の衆院選で「手取りを増やす」と訴え、議席を4倍増させたことを振り返りながら「何より最優先の課題で、それが総選挙で期待して頂いた有権者のみなさんに対する責任」とした上で「もちろん、政策的な優先順位はあるかもしれないが、国民の暮らしを支え、手取りを増やす、2度とデフレに戻さないという意欲や認識が、どうも与党側には十分ではなかったのかなと思う」との認識を示した。
また「まず、手取りを増やそう、ガソリンの暫定税率をやめようというのがあって合意ができて、そのためにはどうしたらいいかという議論にしたかったが、最初から財源をどうするんだとか、やろうというよりやれない理由を探すということも多かった」とも口にし、「今の日本経済への認識に、(与党との間で)違いがあったのかなという気がする」と繰り返した。
協議再開の時期は未定としたが、協議そのものは今後も継続することで合意したという。また「年収103万円の壁」引き上げの政策は、国民民主として今夏の参院選でも引き続き訴える方針を強調した。
007 への返信コメント(1件)

>>103
8月の上限額引き上げを想定した令和7年度予算案を衆院で通過させておきながら、参院自民党や公明党の反発を踏まえて対応を一変させた─。玉木氏の目には、首相の振る舞いは本末転倒の変節と映っている。自民内で今国会提出の先送り論が浮上する年金制度改革関連法案に関しても「将来にとって必要だということなら堂々と法案を出すべきだ。『通りそうにないから出さない』ということではすべての改革が先送りになる」と苦言を呈した。
国民民主が政権との対決にかじを切った契機は、年収の壁について与党と「178万円を目指して引き上げる」ことで合意したにもかかわらず、「ほごにされた」(国民民主幹部)ことだ。榛葉賀津也幹事長は2月27日の記者会見で「『対決より解決』と言って、与党とがっぷり四つで組んでやろうと思ったらかち上げを食らった」>>7と相撲になぞらえて不満を口にした。
8月の上限額引き上げを想定した令和7年度予算案を衆院で通過させておきながら、参院自民党や公明党の反発を踏まえて対応を一変させた─。玉木氏の目には、首相の振る舞いは本末転倒の変節と映っている。自民内で今国会提出の先送り論が浮上する年金制度改革関連法案に関しても「将来にとって必要だということなら堂々と法案を出すべきだ。『通りそうにないから出さない』ということではすべての改革が先送りになる」と苦言を呈した。
国民民主が政権との対決にかじを切った契機は、年収の壁について与党と「178万円を目指して引き上げる」ことで合意したにもかかわらず、「ほごにされた」(国民民主幹部)ことだ。榛葉賀津也幹事長は2月27日の記者会見で「『対決より解決』と言って、与党とがっぷり四つで組んでやろうと思ったらかち上げを食らった」>>7と相撲になぞらえて不満を口にした。