女性活躍で所得向上
子育てと仕事　両立を支援　福島で竹谷代表代行
2025年2月17日

公明党の竹谷とし子代表代行は16日、福島県郡山市で党福島県本部女性局（局長＝柴野美佳いわき市議）が開いた「女性セミナー」に出席し、あいさつした。

竹谷代表代行は「地方の良さを生かしつつ、地域社会のジェンダーギャップ（性別の違いによる格差）解消などの課題解決に取り組み、女性が働きやすい環境づくりを進めたい」と強調。具体的には「子育てしながら仕事を続けられるようなリモートワークの拡大、リスキリング（学び直し）による再就職支援など、女性活躍による所得向上をめざす」と語った。

その上で「年齢を重ねても、希望する人が働き続けられる社会づくりと、健康問題や生活困窮にあえぐ人のセーフティーネット（安全網）構築に力を注ぐ」と力説。さらに「公明党は、教育無償化の拡充や社会保険料の負担軽減に向けて、与野党間の合意形成の要として汗を流していく」と述べた。

会合では今井久敏県本部代表（県議）と柴野局長が「議員率先で機関紙の購読推進、党勢拡大へ闘う」と訴えた。

埼玉県八潮の道路の陥没事故踏まえ　公明県議団が県に要望（2025.02.21放送）

埼玉県八潮市で発生した、道路の陥没事故などを踏まえ、公明党の千葉県議会議員団が２月２１日、県に対し、インフラの老朽化対策を求める要望書を提出しました。

学給付金、中間層にも
高校無償化　質の高い教育と両輪で　衆院予算委で浮島氏
2025年2月22日

衆院予算委員会は21日、石破茂首相らが出席して経済、財政などに関する集中審議を行った。質問に立った公明党の浮島智子氏>>88は「誰一人学びを諦めることなく進路を選択できる未来を開く必要がある」と力説。教材費や学用品などに充てられる低所得世帯向けの「高校生等奨学給付金」について、中間所得層への大幅拡充を訴えた。

浮島氏は、公明党が着実に進めてきた高校授業料の無償化に関し、より一層の支援拡大を主張するとともに「質の高い教育と両輪で考えるべきだ」と強調。その上で、授業料以外の教育費負担の重さを訴える声が寄せられていると指摘し、「低所得層のみならず、中間所得層にも支援していく必要がある」と訴え、奨学給付金の拡充を求めた。

これに対し石破首相は「公明党の意見をよく聞きながら詳細を考えたい」と表明。中間層支援に関しても「認識を共有するところだ」と応じた。

>>187
また同給付金の拡充を巡り浮島氏は、地方の財政負担があることに触れ、自治体の財政力で「支援に差が生じることがあってはならない」と述べ、全額国費負担が望ましいとの考えを示した。

財源に関しては「安定財源の確保が重要だ」と指摘した。石破首相は「次の時代に先送りすることなく、政府全体で見いだしたい」と答弁。他の教育予算を削る考えはないとも明らかにした。

浮島氏はこのほか、自民、公明の与党両党と日本維新の会の3党協議に言及し、教育政策を作り上げる政策責任者による協議体設置を求めた。石破首相は「一時限りのものに終わらせないで、これから先も続けていきたい」との見解を述べた。

2025/2/25 西田幹事長定例記者会見
#年収の壁 #おすすめ #教育無償化

　25日、西田幹事長は定例記者会見を開き、年収の壁を巡る課題や自民・公明両党の若手・女性議員を中心に政策協議体を設置することなどについて発言しました。

>>160
2025/2/25 自公維3党合意署名式後 斉藤代表ぶら下がり会見
#教育無償化 #おすすめ #年収の壁

　25日、自由民主党、公明党、日本維新の会の3党は、各党党首による合意署名式を行いました。終了後、斉藤代表は記者団の取材に応じました。

>>190
高校無償化へ自民・公明・維新が合意　29年ぶりに当初予算案が修正
2025年2月25日

　石破茂首相（自民党総裁）と公明党の斉藤鉄夫代表、日本維新の会の吉村洋文代表（大阪府知事）は25日、「高校無償化」などの実施に向けて2025年度当初予算案を修正することで合意した。国会で与野党の協議を経て当初予算案が修正されるのは29年ぶり。石破政権は少数与党だが、維新の賛同で予算案の成立が確実となった。

　合意文書への署名後、首相は与野党で協議を積み重ねたことを評価したうえで、「合意事項の実現に向けて責任と誠意をもって対応する」と言及。吉村氏は「維新は野党だが、公約の実現が何より重要だ」と語った。

　「高校無償化」とともに維新が求めた社会保険料の引き下げは、3党による協議体を設置して議論を続ける確認にとどまった。学校給食の無償化も、小学校では26年度から実現するとしたが、中学校への拡大時期は示していない。

やっぱりこいつらは裏切るんだよなあ

公明は「政策実現の党」
大阪の中学校で模擬選挙　伊佐氏が出席し強調
2025年2月16日

公明党の伊佐進一前衆院議員>>31は15日、大阪市旭区にある常翔学園中学校を訪れ、同校主催の「模擬選挙」に各政党代表者と共に出席し、党の理念や実績などを紹介した。

https://kanto.hostlove.com/political_economy/20230928202548/i979

伊佐氏は、日本の危機や社会の課題が山積する中で「未来にどんな日本を残すのか。その責任を果たすのが政治家の仕事だ」と力説。また、気候変動による自然災害の激甚化や感染症の流行などの重要課題について言及。その中で、途上国も含めたワクチン調達の国際的な枠組み「COVAXファシリティー」への日本の早期参加や、再生可能エネルギーの推進など党の実績を紹介し、「公明党は結党以来、数多くの政策を実現してきた」と訴えた。

この後、生徒とのディスカッションに臨み、「どうしたら政治家になれるのか」などの質問に回答。最後の模擬投票では、公明党は出席した全10党のうち、国民民主党に次いで2番目に多い票を集めた。

※中央幹事

公明党・西田幹事長来県　長崎知事が要望書を提出　山梨県
2/22(土)

公明党の西田実仁幹事長が来県し、長崎知事が中部横断道北部区間の早期事業化などを要望しました。

西田幹事長は昭和町内で長崎知事と面会、長崎知事が要望書を渡し、中部横断道北部区間の早期事業化や地方の水害対策の強化などを求めました。

公明党は2004年以降民主党政権を除いて国交省の大臣ポストを独占しています。