210 子どもへの投資増やせ 教育の質向上巡り公述人 衆院予算委公聴会で赤羽、河西氏が質疑 2025年2月26日 衆院予算委員会は25日、2025年度予算案について公述人の意見を聞く中央公聴会を開き、公明党から赤羽一嘉、河西宏一の両氏が質疑に立った。 赤羽氏>>202は、観光立国をめざす上で観光業界の人手不足が深刻だと指摘し、外国人材の受け入れに向けた課題を尋ねた。 日本旅館協会の大西雅之理事は「(在留資格などの)手続きが非常に複雑で、入国審査も時間がかかり、中小企業には大きな負担だ」と強調し、キャリアパスの明確化などを求めた。 河西氏>>203は教育無償化を巡って、子どものための投資・日本の未来のための投資という観点から、質の維持、向上に関する見解を聞いた。 日本大学の末冨芳教授は「投資の総量が増えないと教育の質は上がりづらい」と述べ、教育費について「何を家計が負担し、何を政府が応援するのか、しっかりルール作りをしてほしい」と主張した。また、科学技術立国を支える人材の不足などに言及し「(社会的に人材の養成が求められている分野に)人材を誘導するための政策の充実を」と訴えた。 匿名さん2025/02/28 00:00