332 東日本大震災14年 きょう「3.11」 産業集積で地域に活力 福島・浜通り 宇宙関連企業を視察 党復興加速化本部 2025年3月11日 東日本大震災からきょうで14年。この日を前に公明党東日本大震災復興加速化本部(本部長=赤羽一嘉副代表)は9日、福島県を訪れ、宇宙産業集積や移住・定住の促進で地域に新たな活力を呼び込む取り組みを視察した。また、同日に開かれた党宮城県本部(代表=庄子賢一衆院議員>>212)の復興創生会議には、岡本三成政務調査会長が出席し、被災者に寄り添い復興・再生を進めると誓い合った。 赤羽本部長らは、東京電力福島第1原発事故からの復興の一環で、浜通り地域を中心に新産業の創出をめざす「福島イノベーション・コースト構想(イノベ構想)」に基づき、宇宙産業に取り組む南相馬市を訪れ、関連企業らと意見交換した。 匿名さん2025/03/11 23:132
333 >>332 常木孝浩副市長は、政府に提出した昨年8月の復興加速化に向けた与党の第13次提言に言及し、「スタートアップ企業の進出などが進み、取り組みが本格化した」と評価。同市にある「福島ロボットテストフィールド」と浪江町の「福島国際研究教育機構(F―REI)」が来月に統合することを踏まえ、宇宙産業の一層の育成に期待を寄せた。 また今後の課題を巡り関連企業からは、エンジン燃焼試験、打ち上げなど試験環境の集約化について国の支援を求める意見などが出た。 一方、一行は富岡町の「ふくしま12市町村移住支援センター」の藤沢烈センター長と懇談。藤沢センター長は、移住促進だけでなく定着支援も必要として、移住後のアウトリーチ(訪問)支援などの必要性を強調した。 赤羽本部長は「イノベ構想の具現化へ、産業のさらなる成長や移住促進に取り組み、福島の再生に向けて全力で取り組む」と決意を語った。 匿名さん2025/03/11 23:13
334 >>332 結束し命守る政策実現 岡本政調会長、宮城の創生会議で強調 2025年3月11日 党宮城県本部の復興創生会議で岡本政調会長は「現場の最前線に立ち、一人一人に光を当てる血の通った政策の実現で復興を加速させていきたい」と強調した。 岡本政調会長は「地方議員が得た情報が国会議員に共有されて政策が前進する。公明党がネットワーク政党であるのは、地方議員があってこそだ」と述べ、団結第一で命を守る政策実現にまい進しようと訴えた。 庄子県代表は「被災者の現在地はどこにあるかに思いをはせながら、復興の歩みを止めない決意を新たにしたい」と力説した。 会合では、議員代表でつくる「人間の復興10年委員会」が現場調査を重ねてまとめた政策提言を発表したほか、佐々木まさふみ党青年局次長(参院選予定候補=比例区)>>53が、人間の復興を進める決意を語った。 匿名さん2025/03/11 23:57