610 医療体制 2040年見据えて 地域に合わせた構想も 沼崎氏 2025年4月4日 3日の衆院本会議で公明党の沼崎満子氏>>148は、医師偏在対策強化などを柱とする医療法等改正案について質問し、高齢者人口がピークを迎える2040年ごろに向けた医療提供体制の構築を訴えた。 沼崎氏は、公明党が中間取りまとめをした「2040ビジョン」に言及。各地の医療ニーズを把握した上で医療者を確保し、遠隔医療や訪問医療を組み合わせた総合的な医療プランを策定することなどを提案したと述べた。 その上で、医療提供体制について「国が大きなビジョンを描き、力強いリーダーシップの発揮を」と求めるとともに、医療提供の地域格差を指摘し「地域の実情に合わせた構想が必要だ」と強調した。 福岡資麿厚生労働相は医師偏在是正や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などを通じて「各地域で良質かつ適切な体制を構築する」と応じた。 匿名さん2025/04/07 12:56